被災して負った心の傷を別荘で癒してもらいたい

被災者受入れ別荘バンク

災害時、いざという時の避難先はお決まりですか?

まず、小生の実体験からお話しさせていただきます。
平成28年4月14日、熊本地震が起きました。この地震で知人の実家が被災し避難先を強いられているのを知り、自分は何をできるか、何をする必要があるのか考えた末、当羽鳥湖高原の別荘の提供を知人に申し出ました。
結局、知人の実家のご家族は熊本県内に落ち着くことになりましたが、知人からは「実家もこの申し出に大変喜んで心強く感じ、お気持ちに大変感謝いたします」との報告をいただきました。
日本は、地震、台風、噴火、津波と自然災害のデパートと言われています。私達を取り巻く社会を振り返ると首都圏への集中が加速の一途を辿っており、一度災害が発生すれば巨大災害へと進展してしまう危惧があります。

災害発生時には避難先として、まず仮設住宅が考えられますが、一般的な仮設住宅の面積は、災害救助法により一戸あたり29.7㎡(9坪)が基準で、2K(6畳、4畳半、台所3畳)のスペースに家族4,5人が同居する場合もあり(7人が同居していた事例もあり)、しかも家財道具があるとほとんど寝る場所がなく、台所に布団を敷いて雑魚寝の状態で当然のごとく住居内のプライバシー確保など全くできないという実情のようです。
仮設住宅とは避難所と自立までの間のあくまでも仮の住まいなので、原則2年までしか住めないことが前提の国の「制度」と「構造」になっていることが起因のようです。

その点、別荘は家財道具も備わっており、居住スペースも十分な広さがありますので、即入居&長期の滞在にもストレス無しで過ごすことができます。
以上のような事由で、この度、災害時における避難先として別荘の登録バンクを開設いたしました。
いざという時の選択肢として考えてみてはいかがでしょうか。

別荘だからできること

豊かな自然とゆったりとした環境の中で十分な広さを持つ別荘は、被災して負った心身の傷を癒す場所として最適です。何よりもプライベート空間をしっかりと確保することができるため、余計なストレスを抱えることなく療養に専念することができます。

被災者受入れ別荘バンクご利用にあたって

支援対象は、被災により家に住めない状況となり、避難所生活を余儀なくされている人、そのなかでもお子様やご高齢の方を優先的に受け入れることになっています。

以下の利用規約は、必ずお守りくださいますようお願い申し上げます。本規約に定められた事項をお守りいただけない場合には、ご利用の継続をお断りさせていただく場合がございますので、あらかじめご了承ください。

■利用規約

  • 1.ご利用期間は1ヶ月、3ヶ月、6ヶ月、1年間となります。入退出時にそれ以上の期間が必要とされる場合には、管理者のカナンと協議の上で決定します。
  • 2.近隣住民を含む他人に嫌悪感を与えたり、迷惑を及ぼすような行為(大きな声での会話、楽器演奏等の喧騒な行為)は絶対におやめください。
  • 3.ペット同伴での別荘のご利用はできません。
  • 4.火気(ガス・たばこ・マッチ・ライター等)のご利用は、特にご注意ください。
  • 5.ご利用は決められた定員を守る事とし、みだりに訪問客を引き入れたり、訪問客に建物内の諸設備・諸物品を利用させないでください。
  • 6.諸設備・諸物品は、別荘から外へ持ち出さないでください。お使いいただいた後は、必ず元の状態で元の場所へお戻しください。
  • 7.別荘および別荘内の諸設備・諸物品を破損した場合は、管理者のカナンへ必ずお知らせください。
  • 8.毎日の掃除を欠かさずに行うようお願いします。

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